■コンデンサ式溶接電源について



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●コンデンサ式溶接電源について

コンデンサ式溶接電源は内蔵の大容量コンデンサに蓄えたエネルギーを瞬時に放出する方式で、ワークにパルス電流を瞬時に流すことで溶接できるのです。

電流値は電源に内蔵されているコンデンサの容量で決定され、通電時間は溶接トランスの種類で決定します。
パルス電流を瞬時に流すことの長所は「異種金属の溶接」「製品への熱影響」「電極への熱影響」があげられます。
コンデンサに蓄電して放出する方式の特徴として、工場の元電源の状態にかかわらず一定の電流を流すことができるため、溶接の安定性(再現性)が高く、品質不良を少なくすることができます。そして節電にもつながるのです。

コンデンサ式溶接電源は瞬時に溶接できることから、微細電子部品の溶接によく使用されます。
理由は組立部品の一部分を溶接する場合に、溶接部以外の電子部品への熱影響が少なく、付近の部品を壊すことなく溶接することができるからです。

コンデンサ式溶接電源の通電のイメージはバケツで火を消す消防活動に似ています。
「バケツに水を汲む(充電)」→「汲んだ水で火を消すときみたいに一気にかける(放電)」です。
汲んだ水を一気にかけることで、効果を生むことができます。

※電源の選択など、ご相談いただければアドバイスさせていただきます。
※製品案内→抵抗溶接電源シリーズ→コンデンサ式[MDWシリーズ]も参照ください。

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