
本製品は、2チャンネルの独立電源制御により、極性を交互に短時間切替する「2ch式直流接続」を実現。これにより、従来の直流溶接で発生しやすかった割れ・浮き上がり・くぼみ・空洞などの溶接不良を大幅に軽減し、接合品質の向上に貢献します。
※ 左側の溶接ヘッドおよびテーブル部分は、別売りとなっております。ご購入の際は、必要な部品を個別にご注文ください。
溶接ヘッドの詳細については、こちらのページをご確認ください。
特長
- プラス極・マイナス極方向に任意に電流・通電時間・パルス幅を調整できる為、板厚の異なった溶接に効果あり(2ch式電源制御)
- ピーク電流可変方式により、溶接の溶け込みが制御可能
- 電流の立ち上がりが速く、チリやバリの少ないきれいな溶接が得られる
- インバータ式に似た電流波形が得られる
- シリーズ溶接の時、プラス・マイナス1パルスづつ流すことで、2つのナゲットの大きさを同じにすることが出来る
- アルミや銅などの固有抵抗の低い材質に対しても効果あり
- タッチパネル操作で簡単に操作できる
- 電源の左脇に端子が出ていることで、2次導体の取り回しがよく、効率の良い設置が出来る
MSW-3002波形(矩形波)
プラス波形・マイナス波形の1SETで1サイクルです。最大99サイクル通電出来ます。 波形と波形の隙間はクール時間で100μsで固定値です。 パルス幅・サイクル数・電流値を調節することで、多種類のワークへの対応が出来ます。 マイナスのパルス幅・電流値を0にすれば、1パルスの微細型直流電源としても使用できます。
下図の波形の場合は4サイクルです。

仕様
形式 | MSW-3002TP-2CH |
入力 | AC単相100V/200V 50/60Hz(許容限度±10%) 電流20A |
出力 | DC1V〜20V 最大2000A(出力端子に於いて) |
メイン部 | サイクル数:1~99サイクル可変 パルス数:1パルス 秒数可変 1~99パルス可変 |
ピーク電流モニタ | 方式:溶接電流ピーク値比較方式 設定値:タッチパネルに表示 判定:マイコンによる上下限値とピーク値のデジタル値比較 NG時:タッチパネルに警報表示(外部出力有) |
冷却方法 | 強制冷却 |
外形寸法(mm) W×H×D | 400×600×680 |
重量 | 約40kg |
※「溶接について」のMIROウェルダーも参照ください。
【PDF】のダウンロードはこちら

