ちょっと前から駅前に並んでいる自転車のカゴが気になっていた。
以前は一枚板の網に樹脂をモールドしたような素材のカゴが主流だったように思う。
しかし、最近は小さなモノは落っこちてしまいそうなぐらいの大きな網になったカゴがかなり増えてきている。
帰り道に置いてある自転車の数を数えてみたところ27台中21台がそのようなカゴだった。
※マウンテンバイクやスポーツ車などのカゴのついていない自転車は除く。
自転車屋さんに行く機会があったので、聞いてみた。
ステンレスのカゴとのこと。
どうみてもつなぎはスポット溶接している。
通常のカゴ(1枚板に樹脂モールド)は1300円。
ステンレスのカゴは2100円だった。
最近はステンレスが主流とのことだ。

1枚板に樹脂モールドしたカゴ
1枚板に樹脂モールドしたカゴ
ステンレスカゴ
ステンレスカゴ

スポット溶接の活躍がちょっと嬉しい感じだ。
日々の風景で一気にスポットが使われ始めたようなモノをまた見つけたいと思うのでした。